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避妊薬による生理痛の緩和について

2019年11月15日
笑顔の女性

避妊薬は、避妊目的での使用が多いですが、生理痛の緩和など女性特有のトラブルを軽減するためにも処方されます。
避妊薬には、エストロゲンとプロゲストロンの2つの女性ホルモンが主成分となっています。
避妊薬は服用することにより擬似的に妊娠した状態を体の中につくり、排卵を抑えます。
その作用により避妊や生理痛の緩和、月経のコントロールなどが可能とされています。

避妊薬を服用することにより生理中にふえる子宮内膜の増殖が抑えられ、子宮の収縮を促すプロスタグランジンの量も減ります。
その結果、出血前後の痛みが軽くなり、出血量も減ります。

避妊薬には、女性ホルモンの含有量により高用量、中用量、低用量と分けられており、生理痛の緩和では、低用量タイプを所掌されることが多いです。
低用量タイプは副作用が一番少ないともされています。
ただし、体質や症状によって合う、合わないがあるため、婦人科の医師とよく相談する必要があります。
服用を停止すれば、妊娠できる状態に戻り、子供にも影響が出ることはないため、安心して服用することができます。

処方してもらった避妊薬は、毎日必ず同じ時間に飲むように決められています。
これを21日間繰り返し、その後7日は飲まないなど間隔をあけるサイクルです。
生理痛緩和目的で飲み忘れた場合には、24時間以内であれば気づいたときに飲みますが、それ以上の場合や避妊目的もある場合には、医師の指示を仰ぐことになります。
服用方法を守らないと副作用を引き起こすこともあるため、注意が必要です。
避妊薬は、35菜以上で1日15本以上喫煙している人や乳がん・子宮がんの患者もしくは疑いのある人、中等度以上の高血圧の人は服用してはいけないことになっています。

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